ゼンリンの住宅地図情報を表示するシステム2009年03月10日 11時53分43秒

システムを使ってMicroStation上にzmapを表示したところ
最近ゼンリンのzmapを表示するシステム開発をしましたので
ちょっとだけ紹介します。

SISなどでもできるのですがあえてMicroStation+MDBで。
システムといっても住宅地図のラスター画像を背景にしたり
するだけなのですが、座標情報などは別途MDBに登録。

カスタムフォームウィンドウをクリックするだけで目的の場所まで
ジャンプさせるという過去にも似たようなものを作ったことがあるやつです。
今回、大きく変わったのはMicroStationのDLLにダイレクトにアクセス
しています。
従ってマウスホイールによる拡大縮小などがハイパフォーマンスで
体感できます。

メインシステムというよりは何かの処理のあとの、サブフォロー的な
使い方がしっくりくるタイプです。
たとえば、異動判読処理結果の補足情報追加
(もちろんDBの更新が画面上で可能)や
何かのエラー処理による、調査作業などで効力を発揮すると思います。

ずっと前にデモをさせて頂いたときに、ある人は「驚愕!」と
言ってました。ちょっと大げさと思いましたが。