専用サーバーで動くiOSアプリケーション2012年09月14日 18時50分54秒

iPhoneとiPad向けウェブアプリケーションサンプルを開発しました。
モバイル端末でデータベースをネイティブに更新できるのは、まだ今の時代では結構革命的なテクノロジーと思います。

クラウド式なのでiPhoneやiPad本体にインストールする必要はなく、Safariで次のアドレスを開くだけで使えます(サンプルなのでそのうち見れなくするかも知れませんが)

http://110.34.60.221:1856 (iPad用 横画面対応)

http://110.34.60.221:1857 (iPhone用)(※2012/9/15 Android用対応済)

※iPhoneのSafariでアクセスして表示したところ

2日前にAppleから発表されたiPhone5でも動きます。

ちなみに表示されているデータは実在しない適当なデータです。データの内容も勝手に私が入れてますし、写真はベンダーについてた肖像権のないものです。あしからず。

とてもシンプルなんですが、専用サーバー上に置いてあるAccessデータベースの中身を更新できます。コントロールはiOS用のものを使ってるのでデスクトップパソコンの場合はSafariからしかうまく表示できないようです。
iPadとiPhoneの両方のページは同じデータベースを更新します。

※iPadのSafariでアクセスして表示したところ

データベース内のデータ更新は「更新」というボタンを押して更新するイベントをあえてとっています。
なので適当に触っても勝手に更新されないようにしてますので安心してください。
(更新するときは変なデータは入れんといてね。もう最初から変にしてるけど)

特徴としては、ブラウザベースでありながら、iPhone用では画面推移(スムーズにすーっと横に動くやつ)に対応しています。
FaceBookなどのネイティブ系に近い動きをする。GPSも使えまして、クリックしたらその場所の住所をラベルに表示します。その住所をクリックしたらGoogleMapでその場所を表示します。

逆の発想で登録されている住所の場所を探すのではなく、行った場所の住所をその場でGPS機能を使ってデータベース登録するとか考え方が一気に広がります。

私の方向音痴さは凄くて有名ですがこの機能を上手く応用したらエリート営業マンにもなれそうです

考えてみたら、ひと昔前まではこんな事ができるなど考えてもみなかった事ですが、我々はそういう時代に生まれてきた事に感謝しましょう。

時代はいよいよモバイルか。開発案件請け負います。