64 bitの領域まで来てしまいました。2010年05月14日 17時26分12秒

開発画面サンプル
先日、某市全域データ変換をしなければいけなくなって
シェープファイル(shp)をマイクロステーションデザインファイル(MicroStation dgn)に変換しようとしたらメモリオーバーフローでシステムが落ちましたw(゜o゜)w

最近では地図の世界でも情報量の増加が著しく大きいので既存システムの改革でくらいついていくのもやっとです。

シェープファイル(DMなどもそうですが)自体が現在のロジックではソートしてから登録という感じになるのでどうしても
メモリ上に展開後がりがりという状態でした。

どうやら32 bit 環境の限界が来たようです。
(32 bitでは最大搭載メモリが2GBに制限されるため)

それですったもんだで急きょ自社開発ツールの方をメモリ節約仕様に改良し何とか切り抜けましたが、現在64 bitプラットフォームへの対応に追われています。
(Windows 7 64ビット版 Ultimateでデバッグ中)

Delphiなどで開発しているものもありますのでそちらの情報として今年のバージョン以降64 bit対応していくようです。
またMac OS X,Linuxへのクロスプラットフォーム対応になる!

色々と調べているとKylixのようなレベルじゃなくてGUIは1つ
になるかも?というような事をいっているので本当ならば
これは驚きです。

客先さまの方では32 bitでシステムダウンして、社内ではどうしようもなくなって途方にくれてる
情報をよく聞きますので今後のツール開発、システム開発など
は是非ご相談ください。