ブログを開設しました。2005年08月08日 20時32分39秒

近頃ではブログの作成が流行のようなのでテスト的に開始してみました。

今日の開発ツール2005年08月08日 20時48分23秒

ポリゴン検査ツール

ポリゴン内の情報を容易に検査できるようにしたツールです。 相変わらずマイクロステーションのダイアログエディタは使いにくい。(~o~) うちのスタッフもこれで少しは成果品の精度も向上できるでしょう。

今日の開発ツール(続き)2005年08月08日 20時56分47秒

具体的にはポリゴンの中身を賢く調べ上げるというものです。 「ポリゴンとコードは1対1でOK」と「ポリゴンとコードは1対多でOK」の2種類があります。1対多でもOKの場合はサンプル画像の場合はエラーが出ませんが、1対1でOKの場合は青いハイライト線が示すポリゴンはポリゴン内に2個以上のデータがあるとしてエラー検出されます。また画像でいう所の「つかさ」という文字列はポリゴン内のポリゴン、つまりホール図形となっているためこれは1対1と扱われて正常と判断されるという感じ。

苦労した点は処理スピードですかね。 マイクロステーションのスキャン機能の1つであるレンジ切りと2分探索法によるサーチにしたおかげでストレスなく使えるようになったものの、初期版のスピードはとてつもなく遅かった・・・よかった速くなって。

後はホール図形の所でしょうか。ポリゴンの中にポリゴンがある図形とか仕事してるとこういうのって結構ぶち当たるから。

皆のご意見、受け付けます。

自席からの眺め2005年08月09日 19時49分25秒

そういえば新しい事務所に引っ越してきてから早一ヶ月。 新しいスタッフの方々も私の難しい注文に何とかしてみようという意気込みを感じます。どうか皆さん、頑張ってください。私は決して皆さんをイジメてるんじゃないんですよ・・・

近頃の手法2005年08月10日 23時30分47秒

CADソフト開発の最近の手法

日常的に仕事をこなしていると必ずと言っていいほど開発したいツールが出てくる。当たり前やけど、ドノーマルのマイクロステーションでこなせるほど仕事というのは甘くない。がしかしSEレベルの話になるがお世辞にも近年の統合開発環境を持つコンパイラに比べて使いやすいとは思えないので最近ではネイティブコンパイラ+MDLという手法をよく使う。具体的には画像のような仕組みにしている。要はWindowsを使っている作業ではDLL<=>MA(MDL)の中で情報のキャッチボールをさせている。例えばデータベースが得意なDelphiとマイクロステーションのバッテリーなんかも割と面白いです。あっと驚くようなソフト開発、今後も続けていきます。

着ました!2005年08月11日 23時37分02秒

エプソンカラーレーザー

今日は取引先の業者さまからカラーレーザー、コピーシステムを頂きました。感激です。今と比べるとどうしても旧タイプとなってしまいますが、一昔前の当時の値段は200万円超のものですから。私を応援してくれている皆さん、本当にありがとうございます。

地番図の異動通知用ツール2005年08月12日 23時06分00秒

アキュライン

一昔前までは異動通知書から一旦原稿図図面にエジット(作図)していたこの作業も近頃はではコストダウン目的のきっかけでダイレクトにデータを変更する事が流行って(?)いるようです。そこでうちでもアキュドローを拡張したような地番図編集用のツール、名づけて「アキュライン」を開発しました。具体的には異動通知書の地積測量図から寸法をツールに打ち込んで、入力した円をコンパスで描いたようにして入力できる・・・もちろん拘束しながら・・・というのが特徴なのですが、文章で書くのは非常に難しいですね。割と使えるようで評判もまずまず。どんどん改良していきたいです。誰かアドバイスや意見などくれるといいのですが。。。

スプラッシュウィンドウ2005年08月30日 12時57分37秒

マイクロステーションの起動時に現れるスプラッシュウィンドウですが、画像のような環境変数を設定すると省略されます。

通常マイクロステーションのアイコンをクリックしたりして起動すると、「今からマイクロステーションを起動しまっせ~」と言わんばかりのスプラッシュウィンドウが出てきますが、うっとおしいときやデザインファイルをランチャー的に起動させる場合とかはいいと思いますので是非ともお試しください。