Mac OS X Leopard上でMicroStationを動かしてみた2009年05月06日 18時22分48秒

Mac上でMicroStationを動かしたところ
最近、訳あってMacで開発(Cocoa,Objective-C)することがあったのですが、せっかくだからMicroStationをインストールして動作するかを検証してみた。
当然ながらMicroStationはWindows版のものです。

使用した環境は次の通りです。
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ハードウェア (CPU 2.66GHhz+4GBMemory)
VMWare Fusion 2(Windowsエミュレータ)
WindowsXP Professional SP2
MicroStation SE
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最近のMacはIntelのCPUを使ってるのでWindowsが動きます。
BootCampを使えばHDDのパーティーションを分けて
完全にWindowsマシンとして使用できるけど、それでは
面白みがないので、今回はエミュレータを使用。
あくまでもMac OS X上でWindowsを動かしてMicroStation。
(たぶん、この試みは世界中で私が1番だと思います)

検証結果、感想としては、う〜ん・・・・・速い。
びっくりするくらいサクサクで快適なスピード。問題ない。
もともとMacはグラフィック性能が良いと言われてるが
エミュレータでWindows使って動かしてるのに、
ネイティブなWindowsマシンよりも体感速度が速く感じるのは
ハードウェアだけの問題なのでしょうか?

画像はXcode(iPhone & iPod Touch開発環境)を起動しながら
MicroStationSEを起動したところ。
そしてX-Windowシステムでbashシェルを開いたところ。

MDLもC言語ベースなので骨格などはXcodeで作るのも
楽しい気がした。
そのうちiPhone,iPod Touchとコラボレーションできる日も近いかも知れない。

関係ないけど、関東ではマクドナルドのことを「マック」と呼ぶが関西では「マクド」と呼ぶ。←ややこしいから私は結構強調したい。