マップポイントアジアにて2006年07月11日 19時04分18秒

タイ国内の地図製作の最大手「MapPointAsia」さんを訪問いたしました。

http://www.mappointasia.com/main.asp

バンコクのBTS、パイアタイ駅を最寄としており事業コンテンツの方も とてもすばらしいものでした。

この会社では私の会社と比べて規模は違うものの、共通点が多く、 とても感動いたしました。 (マイクロステーションなどもバシバシで)

写真は 左がスマートソリューション部門のPantanong Niyomhetさん、 真ん中が私、 そして一番右が、テクニカルサービス部門のJunnan Zhangさんです。

ナショナルスタジアム2006年07月10日 06時48分28秒

ナショナルスタジアム

サッカーワールドカップ2006ドイツ大会の予選で、 「日本 vs 北朝鮮」の試合を無観客で第3国の場所として指定された タイのナショナルスタジアムです。

日本代表がここへ来て試合をしたのですね。。。

驚いたのは試合のしていない日は一般人(しかも私服とはだか)が 自由に使っているところです。

よりみち2006年07月09日 03時21分02秒

BTS改札機

バンコック市内の南東の方に行くとスクムビットという通りがあります。 ここの夜は路上に出店、いわゆるエンニチみたいなのがとてつもない数で出しており、 とても賑わっています。

そんなスクムビットを走る唯一の最新型の高架鉄道「BTS(Bankok mass Transit System」 このBTSを通じて各場所への移動を行うのですが この「BTS?」どっかで聞いたような。。。そう言えばコナミスポーツクラブの 「Body Training System」もBTSと呼んでました。(関係ない話で失礼)

このBTS、駅構内のデザインはとても美しく良いのですが使い勝手が今ひとつ。 私に言わせるとこれだけ人が多いのにどうしても、日本のようにスムーズに 流れるようなつくりになっていないところがあきません。

いったい誰が設計されたのでしょうか。。。

また改札機も日本のもののように切符をとって人が通り過ぎるまでは閉まらないのですが ここはタイマー製みたいで何かの拍子にちょっと遅れてしまうとほんまに体が挟まれます。 (切符とるのを一瞬失敗してえらい目にあった私は語る)

まとめ

(日本の改札機)→人がいないときは開いている(センサーで閉じる)

(タイの改札機)→人がいないときは閉まっている(タイマーで開ける)

のようです。慣れれば気にならないかもしれませんが。

アジア工科大学にて2006年07月07日 07時27分24秒

アジア工科大学のドクター、本多 潔先生にお会いして 色々と協議を行いました。

http://www.star.ait.ac.th/~honda/

彼はここアジア工科大学の中でもかなり優秀な方でリモートセンシングの 方に力を入れておられてて、大変すばらしいです。

GISの方ではWebGISの方が主でオープンソースのglassやミネソタマップを 使用されています。 色々とお話を聞いたり、ご指導頂いているうちに、今までのオープンソース に対する私の考え方が変わってきました。 (そのものの形から入る日本人は恥ずかしい限りです。。)

タイの事情に応じたリアルタイムにマッピングするシステムなど 植物の葉っぱの量までが観測できてしまうこの研究には度肝を 抜かれましたし、彼のオタク(?表現が行き過ぎてたらすいません)っぽい その他の趣味も超刺激的です。

興味を持った方は一度彼のホームページを訪れてみてください。 VRMLコンテンツなどコンテンツ盛りだくさんです。

どうぞこれからも頑張って頂きたいものです。

チュラロンコン大学にて2006年07月05日 23時32分10秒

タイのバンコック市内のチュラロンコン大学で今日はGISを専攻されて おられる方々にお会いして沢山の話をしました。 地質学の教授にお招き頂き、現在のタイのGIS事情そして災害対策に 向けて研究しておられる成果などを見せて頂いてとても勉強になりました。

今まで、日本国内で常識とされていた事がこちらタイでは無関心であったり

逆にタイ国内で重要課題とされているところを日本では話題どまりで あったりと。

昨年のスマトラ沖地震以来、自国の治安と安全をお金のためではなく、 期待と努力と積極性をもって取り組む姿は今の日本人にはないような 気がしました。

将来はできれば双方でビジネスができればいいという結論で一致し、 今後は彼らの技術を、新しい血液のように取り入れ世の中の 役にたつものを作り上げることができれば幸いだと思います。

そしてこれは本当にあった話題なのですが まだまだ課題があるのですが、「つかさコンサルティング タイ支店」を 作ってみてはどうかなどという話題も出て、楽しかったです。

とても暑いバンコック、気温だけではなく現地人のハートも暑いこの地で とても親切にして頂いて光栄でした。ありがとう。

タイの航空写真2006年07月04日 23時08分57秒

びくびくしながら撮った写真

実は数年前のひょんな事からタイ王国(Thai land)に知り合いができました。 彼は地質学者で現在はアジア工科大学という所で研究されておられます。 私もお招き頂いていますので近々訪問してきますが、とりあえず1日目は 大の苦手の飛行機の離着陸を克服するので精一杯の私でした。

まずは航空写真とまでは行かないにしても写真をパチリ。 印象としては「屋根の色がほとんど赤い!」です。 仕事柄、地番図作るときに航空写真を見る事が多いけど、 やはり日本とは少し見た目も違うようです。

屋根が赤いところは揃って赤いけど何か意味があるんやろうか。。。

アジア工科大学には世界各国から様々な分野の方々が研究にこられてて、 聞くところによるとタイの全人口が約6000万人なのですが、 ここバンコックに1000万人(タイ人600万人、その他400万人)が集中しているとか。

インドネシアやマレーシアの方で専攻されている方々にもお会いするのが 楽しみです。