写真のGPS情報で自動的にGISデータ化2018年10月27日 14時11分28秒

当社で開発しているGIS Matildaに新しい機能を追加しました。
iPhoneやGPS機能付きのカメラで撮った写真が驚くほど簡単にGISデータ化できます。

精度としてもまぁ実用レベルに耐えうるのではないかと思います。
それでテストとして、以前に撮影に行った鶴見緑地(花の博覧会)の写真を検証。

※地理院のサイトからダウンロードしてきた大阪市の基盤地図。鶴見区って割と大きい。

昔からある技術ではありますが、なんだかんだ言って他のGIS系のアプリでは成果作成までの道のりが長くてややこしい。
しかしGIS Matildaでは数百面の写真であっても1分かからずGIS化。

※ちょっと離れているような気もするがきっと基盤地図の方がズレてると思います。

※こうやって地図と写真を並べるとまるで撮影当時の様子が頭の中に浮かんでくる。

※この写真はGPSとは関係ないけど、背景がうまくボケたのでついでに公開(イルコ先生ご教示の技!?

GIS Matildaでは写真をマウスでドラッグ&ドロップするだけなので、出来上がってからわかってきた事なのですが、現地調査作業がびっくりする程やり方に変化が起きる!と思います。 スマホで写真のみ撮ってくるだけでGIS用シェープファイルがドラッグ操作1つで簡単に出来上がります。

ぜひ皆さんお気軽にお使いください。