最新のネイティブコントロールをマイクロステーションに2008年10月01日 21時47分03秒

MicroStation本体のコントロールがちょっと少なくて寂しかった
のですがCOMオブジェクトの技術(例えばActiveXオートメーション)
を使わずに内部経由で最新のコントロールを使ってみました。

これまでマイクロステーションから外部へ信号は割りと
簡単だったのですが外部からマイクロステーションへは
ちょっと難しかったです。

画像はWindows Vistaや最新のOFFICE(Outlook等)で使われている
コントロールのカテゴリパネル(CategoryPanel)やマイクロソフトの
DataAccessComponentを使ってAccessのデータベースの内容を
マイクロステーションSEでMDLから呼び出したサンプルです。
DataAccessComponentはGUIを使って開発してたレベルでは
簡単でしたが、外部経由だとインスタンスから面倒みてやらないと
あかんかった(←こんなしょーもない事に気づかず数時間悩み反省)

ちょっと前まで「あんまり最新追っかけてもなぁ」という気でしたが
インターフェースを変える事で作業効率の上がるものがあるかも
知れないと思いました。

安定した動作と爆発的なスピードにちょっと感激。

既存ツールやシステムのバージョンアップの
相談あれば是非ください。

近頃の取り組みでした。

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