ロイヤルタイサーベイ(続編) ― 2006年09月22日 02時13分02秒
クーデターが起きた翌日、こともあろう事に王宮敷地内に あるロイヤルタイサーベイを訪問いたしました。
入管するまでに色々な手続きというか待ち時間もあって とても大変でしたが無事にマップインフォメーション室に 入れてもらえましたが最初は何かみなさん、 怒ってるような人相に見えたからそれはそれは 恐ろしい気分でした。
あきらかにこの場所にいて珍しいやつが 座っているのですから。
軍の方々がプロジェクターをもお持ち頂いたり重要な 書類をお見せ頂いたり大変親切にして下さいましてとても 感謝しています。
現状のタイ国内での地図の使い方や存在する 地図データ、フォーマット、国で管理する大縮尺地図の 構想など教えていただき、GISシステムの日本との違いに 唖然とする私でした。
もちろん日本のDMフォーマットやその他ファイルのタイプを 実際に見ていただきましてご意見を頂きました。
今回解った事ですが、大規模なプロジェクトを行うときは 現状の資産をいかにうまく利用してやること。
そして予算、期待度、計画性、Give & Take の親密さが プロジェクトを成功させるものである・・・・。
私はこれまで経験し、学び、経営してきてわかっている つもりでしたが正解というのは必ずしも1つではないと 実感した今日この頃でした。
陸軍のアッタウット少尉(右)とそのお仲間の方々です。
少尉の口からマイクロステーションのデザインファイルの 話題が出た時には何故か何かちょっと嬉しかったです。
少尉殿、私はあなたに敬意を表しご助言頂いたアドバイスを もとに精進して必ず実現させてみせます。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
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