GIS MatildaでCityGMLとその他の表示を強化をしました ― 2020年02月05日 10時54分38秒
OGC(Open Geospatial Consortium)のサポートに続き、CityGML(3Dを含む)の表示を強化しました。
※とある地区の鉄道図形、LOD3の地域モデル。
すごい高いパフォーマンスで3D操作ができる。
(クリックで拡大)
(クリックで拡大)
国家レベルの空間データ基盤を扱うにはCityGMLの扱いは外せないと思い組み込みました。仕様概要とされている仮想3D都市と地形モデルの記述や管理が目的とされている。
使い方は、他のGISではあり得ないくらい簡単でgmlファイルをマウスでドラッグ&ドロップするだけです。(LOD 0〜4などさらに細かいやつも大丈夫です)
データサンプルは以下の場所にあります。
こういう3次元モデルを見ているとSEGAのバーチャファイターを思い出します。。。
その他、
3次元DXF/DWGのレンダリング強化、
そして、
3次元ジオロジカル(Geological 3D)の強化。Demデータの上にDemデータを重ねたり、画像レイヤでも3次元シェープとして表示できるようになりました。
とりあえず、GIS Matildaで完全サポートしましたのでご報告。
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