GIS MatildaにAIを組み込みました。 ― 2025年05月14日 06時49分29秒
ずっとAIという言葉が嫌でも耳に入ってきてても、私は放置してたのですが、
ついにアメリカで稼働させているシステムの営業チーム側の方からも搭載するように御達し命令ががありましたのでやり始めています。
仕組み的には、Google Geminiを使って複雑な検索条件でも、該当する名前と緯度経度を引っ張り出して、属性付きポイントデータ化する仕組みです。
※サンプル1:ふざけたキーワードでもちゃんと答えた(クリックで拡大)
※サンプル2:それっぽい実用的なキーワードで調べてもちゃんと答えた(クリックで拡大)
※検索結果はボタン1つでGIS座標に展開することが可能です。(クリックで拡大)
これらのスクリーンショットは、開発中のものですが、現在もすごい勢いで改良されていっています。
アメリカ側で稼働しているシステム(VDA)では、取得した緯度経度に数マイルの誤差があるものの、合衆国全体のコンテンツを使っている理由では、そんなに問題にはならないようです。今のところ。
ただ、AIのエンジン自体もすごい勢いで開発改良が進んでいるようでして、レスポンス結果も毎回違って出てくることもあるようです。たぶんこれらはエンジン側で解決していくので、それほど今は気にしていませんが、一応、お知らせと記録しておきます。
詳しくはこちらのページにマニュアル化しました。
AI機能はまだまだこれからですので、一応発想発明として皆さんにお知らせするとともに気長に取り組んでいきます。
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