しょうがない・・・Visual Studio 購入しました。2013年06月16日 08時06分29秒

どうしても既存の.NETのソースコードを触る必要が出てきましたので、仕方なく購入。

無償版のExpressは配布時に問題があるようです。特に今回対象になっている計画はWeb版でASP.NET開発、SQLServerとのやりとりだったのでExpress版は選択肢から除外されました。

RadPrismやMonoDevelop、Eclipseなどでも実際にコーディングしてそれぞれの長所短所を分析。しかし私自身はあまりmicrosoft製品は使わないので、なぜか悩みまくりでなかなか決断せずだったんです。私の悪いクセです。とことん悩むのは。

※Visual Studio をインストールしてるところ。約9GBのディスクスペースが必要

思い起こせば何でも扱えないといけないという事で、PC-6001(1981年の8ビットパソコン)のN60-BASICから始まり、インタープリタ言語であるAWKやPerl、Web系のPHPやJava、ネイティブ系のVBやC言語、Delphi(Pascal)、等ほとんどの言語を触るはめになりました。でもまたこの時代にVisualStudioでまたC#かVB・・・。しょうがない。
多くの言語を使う機会があった事がメリットとなり、そういう意味では多くの人から相談を受けましたが。

ただ、よく思うのですがどうなんでしょう・・・。1つの言語でエキスパートを極めるのが良いのか、マルチに色んな言語をそこそここなせる方が良いのか。
(スポーツで言うと記録はないけど何でもこなすみたいな、、、)
語学の世界でも同じなのかも知れませんが。

私自身は元々あんまりガチガチなルール上での飛躍というのは私自身はあんまり好きではなく、とっさにシュパッと凄いのに魅力を感じる性格なのですが、実は時折、自分自身の中途半端な存在が嫌になってきます。1つのものに集中できる事が、とってもうらやましくなる事もあります。

事業をしているとこれもまた更に難しいもので、例えばこの10年くらいを考えても、ばっちり望んでいる仕事というのはタイミング良くこないもので、未経験なものに携った事の方が多く、その仕事が乗ってきた頃に望んでた仕事を獲得できたりしていました。

しかしこれも勉強。人が学ぶ方法は人それぞれ、ものは考えようと言い聞かせています。どうか長い目で見て頂けますと幸いです。

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