鹿児島でおやっとさぁ。2006年11月06日 23時42分43秒

早朝の鹿児島

鹿児島県のとある市町村に行きました。 もちろん仕事で。

このあたりは何もないゾ~。

今回は新幹線で行ったのですが、都会から田舎風景に 変わり行くところを見ているとちょっぴり寂しくなってくるもんです。 写真のところは結構都会なところですが、 少しこの場所を離れると、畑の上をカモメが飛んでたりします。

割と田んぼや畑では民家の人たちが何か燃やしてるし。

しかし料理は割りとおいしかったです。 人も親切ですし、空気はキレイ。

ちなみに 鹿児島弁で「おやっとさぁ」というのは「お疲れ様」というらしいです。

MDL関数のデータベース化2006年11月13日 23時52分16秒

ロータスノーツR5のアプリケーション。MDL関数検索システム

MicroStationのXM Editionを購入してしばらく 経ちましたが旧バージョン(V7,SE)のツールを まだ完全に移植できていません。

MDLの関数群が現在私が確認できている数は 4858個です。

旧バージョンが2700くらいだったと思うので、 比べてみても2倍くらいに増えています。

現在は開発効率を高めるために文書型データベース、 ロータスドミノサーバー(Domino)に登録して ノーツ(Notes)で全文検索が可能になるように この関数群を打ち込んだりしています。 (とっても大変・・・。)

インデックス検索を行うことでキーワードで 瞬時に関数を拾うようにと期待していますが、 まだしばらくかかりそうです。

そういえば、旧バージョンのMDL関数の データベース化は当時、シグマリオンⅡで 真夜中にカタカタと睡眠時間を 削って打ち込みしたものです。

結構つらい思い出でしたが、そのおかげで ユニークなソフトウェアを開発できたりしたので、 今回も頑張ります。

みなさん、乞うご期待!

画像はロータスノーツR5でのMDL関数検索システム アプリケーションです。

世界測地系、日本測地系の座標変換ツール2006年11月17日 00時17分40秒

マイクロステーション用座標値変換ツール

よくあるのが「日本測地系から世界測地系」への変換する ツールなのですが、逆変換の「世界測地系から日本測地系」 へと変換するものが割りとなかったりします。

それで国土地理院のソフトウェアTKY2JGDの中でも記されて いるように世界から日本へ変換したら微笑の誤差というか 補正がかかり元の座標には戻らないという理由から 連続変換の機能はなく、ダイアログ上でやるというとっても 面倒なものでした。

昨今では古い資料を参照する上でも逆変換も必要な事が 多いので私のところでも相互に変換できるようなツールを 開発いたしました。

座標系を指定し、楕円体をベッセル、GRS80から選択して 国土地理院のパラメータファイルを読み込んで座標変換 するものです。

弊社のスタッフの方々も必要だと感じていたので割りと お役にたつのではないでしょうか。

どうかみなさん、これからしんどく、多忙な時期に入ると 思いますので少しでも仲間内で協力して作業効率を上げましょう。

SIS V6.2 きました。2006年11月20日 19時24分27秒

SISのパッケージ

Informatix(インフォマティックス)さんの SIS Ver6.2 が本日届きました。

う~ん・・。正直言って高いお買い物でした。 (本体価格:税別130万円)

弊社で購入したのがSDK込みのソフトウェア開発キット なので仕方のないところかも知れませんが、 とりあえずこれからはSISの分野にも力を入れて行こうと 思います。

これで主たるGISソフトウェアは全て揃っている事に なりました。

それぞれの特徴を活かせるようなシステムを構築して 世のため人のためにがんばりたいと思います。