MacBook M3でGIS Matildaの動作確認2025年01月04日 09時37分56秒

Apple MacBook Pro M3にVMWare Fusion 13.5を入れて、その中にWindows11 Proを入れてGIS Matildaが正常に動作するか確認してみました。

※通常の大阪府のシェープファイル表示

結果としては問題なく動作しました。
なんか、通常のIntel版のWindowsよりも速い気がします。

※3次元のLiDAR点群データも問題なく表示できた。

この辺までは良くある話なのですが、今回の特別なポイントとしては、
AppleシリコンのCPU+Arm版のWindow11という構成でしているという所です。

MacBook Pro M3は最近のAppleのシリコンタイプのCPUなので、これまでのInten版と違ってVMWareFusionにWindowsを入れることができませんでしたが、最近ARM版のWindows11をインストールできると聞いたので、テストしてやってみました。

まずVMWareFusionなのですが、ARM版のWindows11を入れてみて動作させて見ても速い速い。メモリは8GBしかないにも関わらず、Intel版より速いと思います。
Windows起動速度は15秒ほどでしたがこれはこんなものなのか?という感じです。

以上ご報告でした。

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