Mobilous(モビラス)を試してみた ― 2013年06月10日 10時00分51秒
Web上で迅速な開発ができるソリューションという事なので少しレポート。
アカウントを申請してから利用できるまで数日間かかりましたが何とか開発環境を使う事ができました。

モビラスはプログラミングなしでアプリが組めるという売りではありますが、どうなんでしょう・・・。クリック選択である程度のところまで出来ますが、当然データベーステーブルを作成するのは手打ちになりますし。
ちなみに開発環境はどうやらFlashでプログラミングされているようです。
今回のテストでは素質論のCANCODE(最近取り組んでます)をデータベース化したものを作成。テーブルをAPPEXE側で作成し、そこに
CSVインポートしてみましたが2時間以上読み込みしても返答が返ってこない。。。たかだか4万2千行くらいなのにこれは頂けない
。もしかしたらサーバーが日本国内になくて異常に遅いとか。わかりませんが。とりあえず、途中でキャンセル。

※つかさのアイコンをリソースとして取り込んだところ。
モビラスはクリッカブルでコントロールを置いて行ける開発環境とサーバーデータベースの利用、そして配布するようにする事ができるまでがセットになったサービスです。
ただ、私個人的な印象ですが、通常のローカル開発環境の方が早く、またカスタマイズ率が高いのでは?と
思います。慣れというものかも知れませんが。
アプリケーションが出来上がった後はメールでダウンロードアドレスが送られてきますが、既にTestFlightなどのサービスが存在する中、こちらもそれほどありがたみがないですね。
とはいうものの、これからの成長が楽しみなサービスには違いないので、もう少し色々と試してみます。
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