アメリカ(全米)のTIGERデータ3600万セグメントを表示 ― 2022年04月18日 18時53分58秒
全米の道路中心線データ(TIGER)を全てをウェブGISであるVDAシステム(ASP.NET版)用に載せ込んでみました。
データセグメント数として3600万個のネットワークノード化されたラインデータがあり、それを表示することに成功。驚異的な基礎体力です!
※テキサス州ヒューストンのケネディ宇宙センター付近
最短路探索などはインデックスファイルを作ることでそれらしくキビキビ動く感じです。とりあえずお知らせ。
ウェブGISは以下から、サンプル利用可能です(英語サイト)
USBメモリだけで起動するGIS ― 2022年04月21日 06時57分01秒
GISマチルダをUSBメモリ1個の中にGISを全て入れ込んで利用できるようにしています。
日本の他の製品は「そっちじゃなんだよ!」という感じでどんどん高機能化してるものが多いのですよね。
そこで当社は「使い勝手が良い=Useful」の感じでシチュエーションに応じた使い方ができるようにも取り組んでいます。どうしてもインストールをするまでもないような時にはバッチリなスタイルです。
※こんなにコンパクトなUSBに全てのGISセットが入っている。
使い方は簡単で、パソコンに挿してその中のファイルを起動するだけです。
※どんなPCでもインストールされてなくてもUSB挿すだけで使える!
Windowsパソコンなら何でも利用可能。起動時間も数秒。数千万ポリゴンでもサクサクで表示可能。
とりあえずお知らせ。
LandXMLを使った3次元編集 ― 2022年04月23日 12時19分12秒
当社のスタッフがやってくれたのですが、色々と試行錯誤してくれているので、ご紹介します。
地理院の基盤地図情報ダウンロードより、
益田市の5mメッシュのDEMデータをダウンロードし、
(FG-GML-5231-07-70-DEM5A-20190527.xml)
これをポイントデータとしてTINデータに変換してみました。
(↑ここ重要。等高線からではなくて、DEMから高精度のTINを発生するという所)
※OpenStreetMapを背景にDEMデータを使ってTINを発生。そしてマチルダで表示しているサンプル(クリックで拡大)
これらの情報を使って図化からのデータで3次元編集して最終的にLandXML化するところまでのロードマップを想定しています。
とりあえず、お知らせ。
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