GIS Matilda Mobile版(マチルダ モバイル)の開発途中公開版2015年09月06日 21時11分32秒

GIS Matildaのモバイル版。
「あのマチルダがおでかけモードを搭載!」(とか1人で言って盛り上がってます)
まだ途中段階なのですが、実はモバイル版は割とリクエストがあって、多くの方が期待しまくってるようなので少しだけ公開しときます。


iOS(Ver8.4.1)版

Android(Lollipop 5.1.1)版

今後は動きはもっと滑らかで速くなるのですが、まだ作り始めなのでこんな感じです。データは日本地図のシェープファイルを読み込ませています。iOSとAndroid版で両方とも最新のOSで同時に開発していっておりまして、それぞれの実機のローカルフォルダにシェープファイルを保存して使います。
実はこの他にもWindows10対応版があってタッチスクリーンによる拡大縮小がピンチイン、ピンチアウトで可能です。
Windows10のテスト用実機としてはパナソニックの新型Let'sNoteが745gという軽量でタッチスクリーン対応なのでそれを採用。
これもなかなか面白いかもしれませんね。

モバイル版は、現地調査用(いわゆる現調)としてデータ入力や更新、写真撮影などの機能が追加されることを検討しています。
その辺によくあるネット接続型ではないので、結構使えるかもしれません。
何か可能性を感じますね!是非コラボレーションのご提案、お待ちしております。

プレゼンとシステムが海外でニュースになってる!2015年09月10日 18時40分35秒

ここ数日、海外からのアクセスとかコンタクトとかYoutubeのチャンネル登録をして頂いたりとか・・・なぜか多いと思ってたら、知らん間にヨーロッパを中心にニュースになってた。(友人が教えてくれるまで知らなかった[汗])
ニュースって言ってもオンラインじゃなくて、紙媒体、つまりいわゆるマガジンです。


ちょっとだけですが、焦った、というよりびっくりした。
何かすっごくカッコ良く書かれてるけど、いいのかな・・・?
あの大阪弁の英語(?)プレゼン、結構色んな国の人々に見て頂いてるんですね。もうちょっと練習して美しい発音で喋っておくべきだったか・・・。どちらにしてもマーケティング調査は必要なのかもしれません。アナリティクスで確認しましたが、凄い勢いのアクセス数で日本語版を追い越した。ほかの雑誌やサイトにも載ってるようなのですが、とりあえず判ってる分だけ紹介。

オートリンクツール(自動結線)2015年09月20日 11時00分42秒

ある案件の作業の中で検証用として作る事になりました。
今まであったようでなかったのでこの際ツール化しました。

※シンプルだけど1クリックでスマートで綺麗なデータが作れる

内容としては、1つのデザインファイル内の要素がブチブチ状態に切断されているものを始終点の座標一致分を自動でリンク(結合)していき、1要素線で作成するものです。

現代によくある、昔に作られた資産を新たにGISで利用したい時とか、他社間の競合案件でデータを求めたら嫌がらせブチブチのデータを提供されたとか・・・
だいたいそんなデータを提供する奴に限ってブチブチ言うのですが・・・・・

と、まぁこういう事を思い出すだけで私が知らん間にブチブチブツブツ言うてしまってて何か危ないので、この辺で説明に戻りますが、重宝するであろう理由は様々です。

データがブチブチだとGISに取り込んだ時にも重過ぎて使えないなんて事もよくありますが、そんな悩みを1秒で解決するものです。

画層、色、線幅、線種などのシンボロジーによる条件設定や、図形キー、MSLINKなど属性系が一致している場合なども細かく設定可能。もちろんここからシェープファイルに相互変換したりもできるので色々と使えると思います。困ってる人はご一報ください。とりあえず公表。