HTTPとFTPあれこれ2012年09月25日 16時44分45秒

専用サーバーの設定で奮闘してます。

訳あってPHPを使う必要が出て来ましたのでPHPと言えばApache(アパッチ)というくらいペア的な情報が多いのですが、どうも勘違いしてました。
※APACHEをインストールしてしまった所(いらん事をやってしまった)

どうも昔からやってるUNIX的な考えが頭から離れずに、要らん事ばかりで時間を浪費。
Windows2008 ServerなのでHTTPアクセスはIIS側で管理してるんでした。

備忘録として以下、書いときます。

FTPに関してはデータ制御用としてのポートは、通常サーバ側の21番を使用します。
ルータ側のサーバ宛の21番ポートを開放してやる事で、コマンドのやりとりだけは行うことができ、コンソールアウトプットが出ずにコマンドは受け付けるのに結果が出ない・・・という事で、テンパってました。
(関係ないけどテンパるを英語で言うとI'm bubble(バブル)らしい)

データ転送用のポートでは複雑ですが、アクティブFTPとパッシブFTPとが存在しててます。
クライアントソフトでアクティブFTPの時はサーバー側のポート20番からクライアントの1024番以上のポートへ接続するらしい。
(要はサーバー側からクライアント側というのがポイント)
それに対して、
パッシブFTPの場合制御コネクションと同じようにクライアントからサーバー側への接続をします。
(逆にクライアント側からサーバー側へというのがポイント)

とりあえず、無事に設定も終わり、ApacheなしのPHPが使えるようになり、FTP転送も無事にできました。

モノのVR(バーチャルリアリティ)2011年07月01日 13時46分17秒

3次元パノラマは見る人の視点が中心でグルりと360度全方向を見れますが、
その逆バージョンとなるオブジェクト(モノ)を中心に置いた視点のVR(Virtual Reality)コンテンツを試験的に作ってみました。

(※クッキーモンスターが当社の立体シンボルにもたれかかっている所)
 実物は

こちら←(HTML5版)
こちら←(Flash版)

こちら←(HTML5の違う角度の拡大版)


から確認できます。

回転台(120kg耐久可能)に角度で割ったショットメモリの紙を貼付けて・・・。
全部手作りです。
洋服や骨董品、自転車やバイクなどのも作れます。遺跡の発掘物などを3次元コンテンツにするのも良いかも知れません。

商用コンテンツに向けて実験中。実用案などがあればお知らせください。

Windows7(64bit)でPHP用SQLServerのドライバ2011年05月24日 14時56分40秒

不親切な情報のためにマル2日間も悩んだので個人的にメモ。

最近PHPをさわらなあかんようになったので仕方なく
Rad PHP XEをWindows7(64bit)環境で使用しているのですが、
DBExpressで理不尽なエラーばっかり出て煮詰まってました。

TDBXError: DBX Error: Driver could not be properly initialized.
Client library may be missing, not installed properly, or of the wrong version.

原因は64bit用のドライバ初期化でエラーが出て事で、解決策は
SQL Server Native Client(Microsoft SQL Server 2008 用 Feature Pack - 2008 年 8 月)をインストールする事で、ドライバの更新を行う事でした。

とりあえず、解決!

Perlのコメント処理で最近知らなかった事2009年07月30日 06時02分30秒

Perlの開発ソース
たまにちょっとした処理をPerl言語を使って作るのですが、
コメントアウト記号が「#」なのは知ってました。

C言語やJavaScriptは「//」か「/* */」
Delphiは「//」か「{ }」
VisualBasicは「'」

など
言語によってバラバラなのですが最近のUnix(Mac上)の
Perlは「#」だけでなく連続して「##」としなければならないようです。(試したバージョンは5.8.8)
色んな言語で開発してると「あれ?どうやったか・・・」とか
迷ってしまって無駄な時間を浪費してしまった。
Windows版では正常に「#」でコメントアウトできるのに。

Perlなどのインタープリタ処理を行う言語は、コンパイルする時間が少なくて手軽に作れるのが特徴です。

今回はMySQL用のデータベーステーブルのSQL文を生成するプログラムでファイル出力時にパイプ処理でUniCode変換するというシンプルなプログラムでしたが、このコメントアウトを(#1個だけ)つけたとたんに大エラー。
しょうもないくらい小さな出来事ですがマジで焦りました。

同様な事で無駄な時間を使う人がいなくなための情報アップでした。

Wave Maker Studioを使ってみました。2009年06月07日 20時45分55秒

Webアプリケーション統合開発環境のWave Maker Studioが
Safari,Mac OS Xにも対応しているとの事でしたので早速使ってみました。
オープンソースで全部英語ですが、割と簡単にいきます。

データベース用のグリッドなんかもちゃんと用意されてて
良い感じです。
これからはプラットフォームに依存されないアプリの要求も
多くなってきそうなので、ちょっとだけ勉強がてらに。

GoogleMapからDGNを操る技術2009年03月27日 00時41分34秒

GoogleMapをクリックしたらDGNの該当箇所を表示!
少し前にはGoogleEarthの
シンクロシステムを
作りましたが、今回は訳あって徹夜体制を含む開発で出来上がりました。

                       (↑:クリックで拡大表示)
このソフトウェア自体はMicroStationのMDLで
開発しているものですが、
MDLのフォームウィンドウの中にブラウザを埋め込んで、内部で
ウェブサーバーにアクセスさせ、GoogleMapをMDLで表示。

特にGoogleMapとMicroStationが連動していく様子は
当社の社員たちが絶賛しています。

MDLのGoogleMapではキーワードや住所など通常のブラウザと
同じように検索ができ、航空写真も表示できます。
また、GoogleMap上の当該箇所をクリックすると、DGN上のどこかを
示すことができるように開発しました。

この技術はウェブを上手に使った生産技術の1つだと思いますが
近い将来、ラスターをいちいち用意する必要がなくなるとか、
原稿図を作成する手間がかなり省略できるかもしれません。

ちょっと思いつくイメージでは、GoogleMapをマップデジのイメージで
クリックするとDGN要素として入力されていくというところまで
見えてきました。

何か世の中の役に立てればいいのですが・・・。
そのうちホームページでも紹介したいと思いますが
デモが必要ならお伺いしますので、希望があれば是非ご連絡ください。

Borland Developer Studio 20062006年06月08日 20時33分29秒

今日、遅ればせながらボーランド社から届きました。

Delphi2005からのアップデートだったのですが、思ってたよりも いい感じでした。既に日本で発売されてからアップデートが2回も 行われていたからある意味使えるようになってきてるのでしょうか。

レスポンスに関しては2005よりは体感速度として速く感じました。 何よりもC++Builderが思ったよりも使いやすいのでよかったです。 今のところ不具合はないし。

今までDB接続の部分はDelphiに任せてDLL化してMicroStationから 制御するというとっても恐い使い方をしてたのですが(私はそうは思わないが) C++からやってみたりしようと思います。

さっそく銀行振り込みを済ませたのですが、銀行のおねーちゃんは 「ぽーらんど」への振込みですね。。。って国とちゃうねんから(-o-) 思わず「おいおいボーランド」です。。。って言ってしまいました。

それほど一般人には知られてない社名なのでしょう。

色々とリニューアル2006年04月01日 10時55分31秒

今日から4月ですね。

何とかかんとか無事に平成17年度末をクリアし、春を迎えれました。

今春からホームページをリニューアルしました。 バック(背景)が黒という事もあり、あまりにも「怪しい」と言われていたので イメージチェンジを兼ねて、今回は白ベースで。。。

また弊社のドメインサーバー(tsukasa-consulting.net)の管理会社も変更。

前回はWindowsサーバーベースだったのですが、今回はUNIXサーバーにしてネット上でPerl,PHP,MySQL,PostgreSQLが使える環境にしました。

ただ現状はまだ移管作業中でして、まだアクセスができません。 移管手続きはオーストラリアのメルボルンの会社で総合管理がアメリカのenomで行っています。時差の関係でとてもレスポンスが遅いから対応にイライラしながら待っている次第です。 (関西人は特にいらちが多いというのをゲージン(外人)たちは判ってまんのか!」)

とりあえず、これからはウェブ開発にも情熱と力を!という事で頑張りますが、4月5日に開通予定です。乞うご期待。

データベースサーバー2006年03月15日 04時24分24秒

データベースアプリケーションを開発するとき、近頃はOLE DBでMicrosoftのJet4.0のエンジンを利用してAccessのMDBを触っていましたがセキュリティ、レスポンスの問題がお客さまより指摘があったので、その他色々なデータベースエンジンにつなげてみました。

今後、開発していく中で配布面でのコストを考えるとSQLServerやOracleは高価なのでちょっと厳しいと判断。 かといってビートリーブ、Pervasiveというのも濃すぎる。 (一部、FireBird、InterBaseも候補に挙がったが) MSDE2000という手も考えたがスタンドアローンシステムにしか用途がないのでそろそろ、PostgreSQLを触ってみました。

う~ん・・・その昔、Linux,FreeBSDで触ってたころとは格段に進歩しているという印象。pgAdminも使えるし。

8.0からWindowsで動作するようになったので既存のAccess2000+ADOのシステムをPostgreSQLに移植したりしています。

ツボを抑えることで超リーズナブルなDBシステムを発売できる予感♪ マイクロステーションなどのCADとコラボさせても面白そうです。

.NETテクノロジー2005年11月22日 23時04分55秒

近頃、.NETテクノロジーを利用した開発をしています。

Delphi2005もそろそろ使わないと・・・って事で色々と野望はありまして、 弊社と提携しているインターネットサーバーのプロバイダさんと共に動作検証を行っている今日このごろです。

インターネットサーバーではSQLServer2000が動作しているので、 サーバー上でデータベースを利用することが可能です。

簡単な.NETプログラムを作ってみたところ、これが中々おもしろい。 しかし実際にDelphi2005で作ってコンパイル、ビルドしたものをサーバーに アップしてみるとどうもうまくいきません。

アプレット(ローカル)環境でMSDE2000で試したらうまく接続されるのに サーバー上のSQLServerへの接続文字列がうまく認識されないという事態。

プロバイダさんに接続確認用のプログラムを提供して現在も調査してもらってますが、どうもDelphiで開発した.NET対応のデータベースプログラムをサーバーで動かすにはBorlandのランタイムやアセンブリをサーバー側のGACに置いておく必要があるようです。 (契約プロバイダのKさん!頑張って一刻も早く解決ください!)

私が勝手に思っている事ですが、たぶん、アセンブリのパスをXML形式で configファイルに記述しておくのではないかと・・・どなたか詳しい方、 ご教授ください。

「インストールの手間が減る」という.NETテクノロジーのウリが半減する 感じがしました。これはちょっと問題ですよね。。。

ブラウザさえあれば手軽に利用してもらえるという事を考えれば 多少の苦労は仕方ないのかも。

近々、面白い、活きたページを公開予定中!今しばらくお待ちください。