GISエンジンをSVGとSKIAとシールドに対応しました。 ― 2022年03月29日 12時50分50秒
技術の進歩が超速いこの頃ですが、当社のGISエンジンも見えにくい細かいところにも食らいついていっています。美しくみせるための工夫なども。
シンボルライブラリはSVGを使っています。
※ラスターよりも綺麗に表示できるSVGの例(Wikiより)
Skia(Googleが開発しているグラフィックライブラリ)についてもFireMonkeyベースの方でGPUハードウェアアクセラレーションをサポートし、M1プロセッサで威力を発揮するために採用しています。
またこれまでは、シンボル形状とラベルは別々にデータ登録をしておりましたが、
新たに「シールド」という概念が取り込まれました。
※シールドのサンプル1。文字列の長さに応じてシンボルが自動で伸びる。
※シールドのサンプル2。市町村名を割り当てたサンプル(クリックで拡大)
シールド機能を使うと、個々のラベルに好きなシンボルを組み合わせたデータを1図形として表示できます。これま表示パフォーマンスを上げるための1つの要因になります。
体感速度も3次元表示を含めて更に速くなりました。
アップデートされています。詳しくはこちら
とりあえずお知らせ。
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