セイコーアストロン(時計)が故障2021年04月09日 16時06分17秒

長年愛用しているセイコーアストロンが故障した。
秒針が動かない。時針、分針は合ってるのになんで?
この時計はメイン版とサブ版の2個の時刻が同時に確認できるので外国への出張の時にとても重宝しておりましたので、セイコーに修理依頼をすることにした。
既に保証期間が過ぎてたので、申し込み時点での修理見積もりは2万円〜5万円とのことでした(o_o)・・・・仕方ない。


それで、発送して数日経ってから、セイコーから連絡が次のようにきた。

-------------------------------------------------------
ご依頼品を拝見したところ、秒針の動作に不具合が見受けられました。
ご指摘の症状は、ご使用上に起因するものではございませんので、内装修理(機械体の交換もしくは分解掃除)を無償で進めて参ります。
内装修理には、パッキン交換、防水検査が含まれます。
また送料につきましても弊社で負担させていただきたく存じます。
-------------------------------------------------------

とりあえず、私は無実で良かった。ただ私の手元に戻ってくるのに4週間かかるそうです。

GIS Matildaで等高線の自動発生機能を追加しました2021年04月10日 16時17分01秒

最近、頑張って実現させたのでお知らせしておきます。


そいうえば、その昔、私がまだ測量作業の現場へ出てた頃のこと、とても嫌なことを言われたことを思い出しました。もうかれこれ30年以上前の話になります。

どっか和歌山あたり(粉河町だったと思う)の現場へ航測図を作りに当時の年配の先輩と一緒に連日泊まりで出張してたときのこと。当然GISなんてなくて電子地図もこれからって時代です。

その時、先輩は、まだ未熟な私に対して、

「等高線もどこ通るかわからんのか!そんなことでは一生図面に等高線を描くのは無理!お前はこの仕事は向いてないわ!」

と大声で何度も叱られ怒られ・・・・。ヘコみにヘコみ・・・転職しようかと思ったくらい嫌な時代でした。
たぶんあの人は私の事が嫌いだったんでしょう。

あれから数十年経った今、方法は違えども、一生という時間はかからずに、等高線を書き起こすことができた。
アナログ時代の頃で考えると現在は想像もつかない世界です。

ふっとこういう事を考えてたら、仕事の手が止まっていました。
今は良くわからない感覚ですが、たぶん私は1つの事を克服し、単なる技術面だけじゃなくて自分自身の何かを達成しているんだと思います。

引き続き頑張ります。

セイコーアストロン(時計)が無事に直りました。2021年04月25日 20時10分49秒

修理に出してたセイコーアストロン、数日前にやっと帰ってきました。
(ちなみに多くの有名著名人も使ってたとは知らなかった!)

※クリックで拡大 せっかくなので一眼レフで記念撮影。
(背景がボケて時計が立体的に見えるのは単焦点レンズ+一眼レフの醍醐味!)

代金は無料でしたが、結局のところ基盤も交換したみたいです。
あとはオーバーホールとか洗浄とか。
新品仕上がりのようです。ありがとうございました。

タッチマチルダの開発を開始しました(更新)2021年04月28日 13時11分56秒

タッチパネル型のGISの開発に着手しています。
(タッチマチルダと呼んでます)

お役所の窓口やデパート、オフィスのエントランスなど構成は多種多様。
純粋だけれども、野暮じゃなく、今の時代に必要になってきている「無人対応」という需要にも貢献できると考えています。
同時にそれは当社の技術力の高さとフットワークの軽さが生み出す新たなチャレンジでもあると思っています。

AndroidやiPadなどのタブレットでは考えられない大画面や、ハイスペックPCや周辺機器が使えます。WindowsOSを使ってますので管理もしやすい。

※実際の商品(本物)のイメージ(Amazonで購入できる安価なものを揃えました)

写真はDellの24インチのタッチ式ディスプレイです。WindowsPCとはUSBで繋がります。

※利用イメージ(案)背の小さ目の人にも対応できる

※GISイメージ(Windowsなので誘導系のシステムとの連携はお手の物)

GISのエンジンは、日本の市町村や民間企業様に既に100以上のライセンス導入の実績があるGISマチルダを採用。当然3次元も強いです。
タッチを主とした初心者に優しい大きいボタンのレイアウトです。「あかさたな」みたいなボタンをクリックしていって誘導させるインターフェースなども。

※構成イメージ(案)

なんか、AppleのMacintoshやiMacが世に出る前の状態を想像させられそうですが、一体型のサービス端末として将来的に面白くなるかもしれません。

構成は自由になるように柔軟性を重視。
お金かけるのは簡単ですが、そうじゃなくて、たくさんの導入をして頂けるように、できるだけ低価格で構成できるように、社内では日々色んなアイデアが飛び交い、協議がなされています。



(GIS マチルダによるサンプル動画Youtubeはこちら)


皆さんの方でもアイデアやコラボレーション要望等がありましたら、是非お知らせください。