創業18年2016年02月10日 08時19分46秒

2016年の旧正月も無事に迎えられました。
中国の関係者から新年快乐(Happy new year!!)とたくさんのメッセージが届くのでふと過去のことを思い出してみました。

私自身が個人事業者となったのは1998年の頃だったので創業は18年という事になります。その前には約10年間、同業で会社員として勤めたのでもう28年もこの仕事してるのか・・・。そういえばもらった名刺の数は15年目くらいで1000枚を超えた。

当時を振り返るためにPC内をあさってたら18年位前の写真だと思うのですが開業当時の写真を古いバックアップフォルダから発見しました。

※一番奥に私が座ってる。痩せてるな〜。ちなみにあのデスクは今も私が使ってます。
左側の女性はアルバイトで雇ってた人

ここは6畳1間+アルファのスペースで両サイドにPCを6台並べて作業していた最初の事務所の写真です。図面を広げるデスクがなかったので床にマット敷いて色鉛筆でチェックをしたり、そういえばその床は抜けそうで、集中豪雨の時は雨漏りもしてた。椅子を後ろに引いたら他の人にぶつかるという究極の作業場でした。

※図面やCDを運んだ自転車が懐かしい(写真をクリックしたら拡大で見れます)

間口一軒半の扉にカッティングシートで「つかさコンサルティング」と貼ってある。

ゴマンという量の仕事をさせて頂き、たくさんの技術者さまや、お客様に会いました。本当にありがとうございました。

大変な事も色々とありましたがここまで頑張れているのも皆様のおかげです。これからもしっかり頑張りますので、今年もどうぞよろしくお願いします。

久々のお休みと読書2016年02月28日 20時58分32秒

昨年の10月くらいから、ずっとお仕事実行記録を延ばしてきましたが今日は早朝に会社に出勤してRedmine報告を書いた後、自宅に戻って休みました。

これまで出勤しない時でも自宅では開発作業などをし続けなければいけなかったのですが、今日は完全な自由時間を頂きました。

たまには頭の中を空っぽにすることも必要かと思いリフレッシュのために今日だけはコンピュータは一切触らない・・・とこのブログを書くのは別としてですが。
今期は会社内でも従業員の様々なケア問題など色々とありました。社長業とは想像されるよりも結構辛いものです。


という訳で読書ならと思い、自宅の物置から発見された司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を見つけたので自炊してKindle化。

実は私は本籍地も高知県でして生まれは大阪ですが四国もこよなく愛する土佐の人なんです。なので過去に完読を断念したこの「竜馬がゆく」。年齢を重ねるごとに感性も変わってくるので、また少しずつまたこの読書を再開しようと思いました。

※300dpiでスキャンしてこんな感じです。約420ページ×8冊=3360ページの長編。 
(クリックで拡大)
背景が黒く写ってるのは、この本自体がかなり古いものだからです。

あまり変な品質悪い印象を与えると他のマニアさんにもよろしくないので他も簡単に紹介します。通常ストアとかで売られているのは、以下のような感じ

※やはりクッキリですね。Voyageのバックライト自動調整機能が感動です。

ちなみに表紙とかはこんな感じです。
※この本を読んでからは嘘を見抜くというか、なぜか嘘ついてない?って、たまに疑われるようになった。

自炊本でもそこそこ新しいものは300dpiでスキャンしたらこんな感じです。
※村上春樹さんのノルウェイの森(純粋で繊細な心の私にはちょっと刺激がきつい物語)

英字新聞も写真入りでも読みやすい。
※Voice of America 2/28号 世界の人気上昇場所トップ10 ロシアのモスクワの写真 

Kindleは今年になってKindle Voyageを購入しました。Voyageは去年11月に新タイプが発売されるという噂があったのですが結局出なくて、最近になってカナダでやっとVoyage発売の許可を国が出したという記事を読んだのでまぁしばらくは出ないやろうということで購入。
(Voyageは「×ぼやーじゅ」ではなくて、正しくは「◯ぼぃぇっじ」と発音するらしい)実はKindleマニアな私はKindle3やPaper Whiteも現役健在で使ってますけど。


大きさ的にはこんな感じです(チョッパーは関係ないけど100円玉で大きさを表す為)
目に優しい。そんな理由で使っている人も多いのでしょう。
明日からまたしっかり頑張ります。おやすみ頂けてありがとうございました。