給管鳥(九官鳥)きゅうかんちょう2015年06月18日 20時07分47秒


やっとできました。


日本医師会が出した給付管理や介護報酬請求支援するソフトで、これらは主に訪問看護や介護のデータを管理するものですが、病院側からケアマネージャー事務所へ渡すための資料など、これまではとても手間がかかっておりました。
現在は日本医師会総合政策研究機構がVer7.0くらいまで出しております。

最近になって、ある病院からの依頼でこの給管鳥データベースにアクセスして自動で帳票を作って医療の事務業務を加速させたいという依頼があってしばらく開発を進めてきました。

中身なのですが、データベースのエンジンがなんとFireBird。
最初はふざけた名前のソフト名だと思っておりましたが、結構膨大な情報量です。


とりあえず、対応システムの開発が終了し、リアルタイムでアクセスできて、このような帳票レポートがサッとでるようになりました。
これまで100名分近くを一週間程かかってた事務系の作業が5分かからず終わります。
もしかしたら、画期的かもしれません。
病院とケアマネさんの間、心を結ぶシステムになることを祈っております。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tsukasa.asablo.jp/blog/2015/06/18/7671580/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。