海外送金でトラブル発生!2014年03月28日 20時22分48秒

当社は中国では招商銀行という所と提携をしているのですが、先日の楽天銀行から送金処理を行ったのですが早速トラブル発生。送金はできたものの、着金ができないとの事。
当社の中国支店の会計士情報によると最近は特に厳しくなってきているらしい。
貿易取引とされる国外からの送金については、金額が大きい場合は日本国内の納税証明書とその受取人との提携契約書が必要と言われました。早速スキャン準備して送る事となる。

※メガバンク招商銀行のサイン。

今回は円からドル立てて送ったという事も関係あるのかも知れませんが、楽天の専用カスタマーサポートさんに言わせると、中国は特に厳しいと淡々と説明されましたが、まだ解決には到達できず。う〜ん困った。

例えば取締役であり送金者の私が訪中してその銀行でいくら大丈夫と主張してもダメらしい。理由として受取人と銀行側との問題となるらしく・・・。

決して日本の銀行の感覚で接しているつもりはなかったが、慎重にやらないとこういったトラブルに見舞われるのでしょう。現在も解決策を模索中。

そういえば、先日アメリカの友人が来日したとき淀屋橋にある日本のみずほ銀行に換金するのについていきました。ドルから円への換金。
そのとき、友人は逆にビクビクしてて「お金のやり取りするのにこんなにオープンで大丈夫なのか?」と言われました。

友人いわくは、あちらでは銀行員とお客さんの間にはシールドや鉄さくがあって、その隙間から手を伸ばして受け渡しをするらしい。言われてみるとそうだという事を思い出しました。
そういえば海外はタクシーの運転手席にも透明のシールドが装備されてて、運転手の安全がある意味守られる。それと同時に乗客が犯行に移ろうとする気持ちに対しての抑止力にもなる。
世界的に見ると日本は「まさかやらないだろう」を前提に作られた安全性がほとんどなのでそれだけ常識と思ってる事が他国からは特殊だったりするようです。

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