ポリゴンの重心の使い道2010年03月10日 14時57分13秒

三角形の重心をGIS事情のしたもの
SIMAフォーマットの変換とか、既にあるポリゴンに関連づけさせるためのラベル発生をするときにラベル発生座標位置として採用されるのが「重心」です。
通常の重心を求めるのは簡単ですが、更にそこから必ずポリゴン内にという条件を付けるものです。

これはいわゆる小学校の算数の授業でならった「やじろべえ」はどこを中心に安定するかというようなものですが、いびつな多角形のとき(例えば画像の様なU時型の多角形)その座標位置がポリゴン外に出てしまう事があります。

それを無理矢理ポリゴン内に入れ込んだ処理をしたサンプルです。
この画像はポリゴンの面積値を必ずポリゴン内に書くというものですがGIS系のアプリケーションではよくあるようですが、そういえば当社の場合まだ未完成でした。

エアインディア(AirIndia)の機内食2010年03月14日 18時05分10秒

たまたま飛行機がインドの航空会社のしかなかったので利用しました。
確か1年くらい前にめざましテレビで「空からエアインディアの機体の1部が落下して停車中の車に刺さった」というニュースを見たので何かちょっと心配でした。
機内食はやはりカレーらしき辛い料理でしたが、まぁまぁ美味しかったです。

関係ないけど男のCAは全員口ヒゲ生えてました
(確か一人前の男?という意味というのを聞いた事がある)

深圳(シンセン)の事務所を移転します。2010年03月16日 15時20分22秒

古い事務所の契約が5月までという事もあって検討した結果、
広い所に移転します。

従業員から聞いたけど、古い事務所は最近になってネズミが出てクッキーとか
盗んで行かれるらしい。ミッキーマウスもネズミやし別にいいやん?とか
説得してましたがそういう問題ではないとの事。そりゃそうか。
まぁLANケーブルとかカジられたらえらい損失になるしという事も考えて決断。

しかし、何でいつもすんなり行かない?と思うのですが、
契約時にまた色々とモメました。
まぁ無事に済んだからよかったものの、ほんま血圧上がります。

今度の場所は350㎡くらい(←くらいって何やねん!)
とかオーナーと言い合いしましたが。それ以上はあるらしい。
仕方なく、スケール片手に会計士と一緒に間取りの測量から開始し、
いつものようにマイクロステーションで図面化。


深圳オフィス1

フロアは最上階にあたる、27階です。

高所恐怖症の私にとっては究極の選択をさせられた訳ですが、仕方なく。
一応、深圳の町並みが一望できます。

(注:写真はまだ室内清掃が終わってない状態です)

深圳オフィス2

生産台数は50台〜60台くらいでしょうか。詰めると80台くらいはいけそうです。
引っ越しは4月の予定。
また詳細が決まりましたら報告します。

交差検査ツールが288倍以上速くなりました。2010年03月17日 11時45分39秒

赤い枠で順番に処理されていく様子
当社の旧バージョンとの比較をすると288倍(時間理論値)高速になりました。

というか、単に以前のやつが超時間かかり過ぎてただけなのですがロジックの変更でここまで効果があるとは思っていませんでした。

具体的には以前は要素分を総当たりでかけてた(そりゃあかん)のですが現在はレンジを区切って要素を限定してその積み重ねで論理検査。

画像はポリゴン約3000個の図面で赤い四角形が
レンジ処理されていっている様子です。
最近では、一都市分の広大なエリアをまとめて交差検査という事がありますのでそれに対応するため実用改良しました。

たぶん他のGISアプリケーションや市販物に勝るとも劣らない!!

ロサンゼルスの友人の広州の実家にて20102010年03月20日 23時32分41秒

広州レストランにて記念撮影
広州に里帰り中の友人とまた1年ごしに再会しました。
(2009年3月26日のブログ参照)
毎年、ご両親と一緒に食事する事が楽しみになっていて今年も終始なごやかな雰囲気で仕事や身の回りの出来事など報告し合いました。
今年は頑張って電車で「陈家祠」という最寄り駅まで自力で到着。
おかげさまで長旅も怖くなくなってきたし、広東語と北京語の違いや英語ではどのように表現するかなどを学ぶ事ができ良い刺激だと思います。

また恒例の記念撮影しましたが撮影ポジションは偶然にも昨年と全く同じ並びになってました。おもしろいものです。
多謝!

ジェイミーがV8に対応します2010年03月22日 10時01分54秒

JamieV8
データベース属性の超簡単高速配置アプリケーションのジェイミーですがV8にも対応できそうです。
Microsoft Accessのデータベースの内容をMicroStationのDGNファイルへダブルクリックで配置するためのものですが、これまでV7(SE,J)までの対応でした。
農地筆や地番の配置など数十万筆レベルでもスムーズに管理配置。
現在、最終調整に入っておりV8での検索やジャンプ機能、関連ファイリング画像、配置作業者履歴なども継承する予定。

取り急ぎのお知らせでした。