お正月休みは開発オタクに変身2008年01月04日 01時52分45秒

V8での移植中の画面
このお休み中、ずーーーっと開発しています(-o-;)
(なんで私がいつも・・・とブツブツいいながら)

ついつい忙しくてマイクロステーションのV8系開発が
遅れ気味ですがとりあえずとっても情報を耳寄りに
してる方が多いようですのでがんばってます。

V8での開発はV7系と比べて結構小難しくなってる印象を
受けました。

もちろん私が取り組むのはMDLですがダイアログ系の
フック操作の所でも以前と比べて曖昧な表現ができなく
なったりしています。

開発中に無効なポインタを使うと突然落ちるという現象は
少なくなったものの英文のエラーメッセージを解析するのに
少々時間を必要とするときも少なくありません。

C言語で組んでると、どうしても変なところで詰まることが
あるのですが、いきなりご臨終が少なくなったという面では
いいのでしょうか。

PowerDraft系ではどうも外部のDLLコールができないような
噂を聞いたのでこれからはmaファイルに埋め込む準備など
を手がけています。

この件については、V8系でDLLコールをするMDLプログラム
を開発してPowerDraftで実行してどうなるかを、
開発後日レポートします。

しばらくお待ちください。

とりあえず概ね、V7系(95,SE,J)からV8系(2004,XM等)への
システム、アプリケーションの移植は順調です。

V8でのMDL開発レポート12008年01月05日 20時31分49秒

これまでが曖昧なコーディングで通ってたものが
コンパイル時に知らせてくれるようになっています。

画像の中で黄色くなっている文字列はリテラル変数が
その関数内で宣言されているにも関わらず、
一度も使われていないというワーニングメッセージです。

V7系の開発ではこのあたりは自分で見つけるしかなかった
ですが一瞬「何かとてつもないエラーが出たのか?」と
疑ってしまいそう。
(本当のコンパイルエラーは赤文字になるようです)

英語メッセージなものの、このあたりはDelphiでのGUIでも
おなじみです。

私的には無駄のないソースに仕上がるのでGoodPointだと
思います。

もっと細かい話では例えば以下の関数はデザインファイル
から要素を処理するものですが、

mdlModify_elementSingle (
0, filePos, MODIFY_REQUEST_HEADERS,
 MODIFY_ORIG,processElement, (ULong *)filePos, 0L
);

関数での引数でvoid型(パラメータを自由に決めれる)では
指定時には以下のように型キャスト(明示的な型変換)を
してやらなければコンパイルエラーになりました。

ここでは(ULong *)filePosの部分です。

今までは明示的な指示はなくてもエラーとならなかったの
ですが、今回が厳しくなったのではなく今までが
甘かったのでしょうか。。

良い意味で開発に時間をかけれそうです。

えべっさんに行ってきました2008年01月10日 21時04分22秒

光輝く露店
大阪は商売人の街として世界的にその名も高いですが、
毎年行っている、「えべっさん」に行ってきました。

私が毎年行っているのは、今宮戎(今宮神社)という
ところでいつも凄い人だかりです。

しかし、大阪人はうるさいな~・・・というのが率直な感想。

でも、行くと、どういう訳か元気になります。
たぶん色んな商売人の顔を見たり、話し声を聞いたりする
からでしょう。

機会あれば是非どうぞ。

私の取引先の業者さまは社内一丸となってお参り
するようですが、うちは私一人で行ってきました。
(みんなあまり関心がないようなので)

本年もどうか商売繁盛しますようにお祈りしてきました。

商売繁盛で笹もって来い!